今は乗り越えましたが、最初は分からない事が多かったです。
分からない項目は、主に二つに集約されます
①外線電話のかけ方、番号が分からない
②音声案内の意味や電話会議の入力方法が分からない
各論に入ります
①外線電話のかけ方、電話番号が分からない
会社での外線電話の番号は、この様な構成になっています
(外線発信番号) - (電話番号) - (ID CODE)
外線発信番号 : 9
電話番号1 : 800-123-4567 (アメリカの市内番号)
ID CODE : 23456
電話番号2 : 800-234-5678 (アメリカの長距離番号)
国番号 : 81 (日本)
電話番号3 : 03-1234-5678 (日本の番号)
だとすると、電話をかける時は、受話器を上げた後に9-800-123-4567をかけます、
その後、ツーからツーツーと音が切り替わります。その音を確認した後にID CODEの23456を
プッシュして、晴れて外線電話が発信されます。
私の場合は、まずこの外線番号が分かりませんでした。
日本の会社は0番ですが、アメリカの会社の外線発信は9番でした。
更に、市外の長距離電話と国際電話は、外線番号の後がそれぞれ次の様になります。
長距離電話 = (外線番号) - 1 - (電話番号) - (ID CODE)
例 9 - 1 - 800-234-5678 - 23456
国際電話 = (外線番号)- 011 - (国番号) - (市外局番0抜きの電話番号) - (ID CODE)
例 9 - 011 - 81 - 3-1234-5678 - 23456
アメリカには1-800-CALLATTといった電話番号が見られます
これは、日本の携帯電話では表示されているのですが、Cは、Cと書いてあるボタンの3を押せ
という事です、1-800-CALLATTは1-800-2255288の電話番号となります。
フレーズだけ覚えれば、電話がかけられる仕組みになっています。
慣れれば楽にかける事が出来るのですが、慣れるまでが大変でした。
②音声案内の意味や電話会議の入力方法が分からない
必要な単語が分からないが為に、音声案内に対応できなかったり、電話会議に入れなかったり
しました。今はE-2visaで海外赴任していますが、以前はJ-1でトレイニーとして海外長期出張を
していた期間があり、この時は良く電話面接をvisa sponsorから要請され四苦八苦しました。
1)This is voice mail system. Please enter your passcode followed by the pound key.
こちらは留守番電サービスです。バスコードを入力した後に#(シャープ)を押して下さい
2)To listen massage, please push 1 key. To finish, please push F key or hung up.
メッセージを聞くには1を押して下さい、終了するには3を押すか電話を切って下さい。
3)My extension is 1234. please call me if you have any question.
私の内線番号は1234なので、何か分からない事があれば電話下さい
Voice mailも、留守電を音声添付ファイル付きのメールと勘違いした事があります。
過去の英会話の先生が、後日に音声ファイルを添付したメールを送ってくれた事かありまして
勘違いしました。上司にvoice mailを聞いたかと言われ、真っ先にメールを見ていまいました。
一度分かってしまえば、何て事ないのに...
最近、間違えてもなにも動じない、自分がいます。鈍感力に磨きがかかっているというか...
<単語>
Voice mail 留守電
extension 内線番号
pound key シャープ #
star key アスタリスク *
<リンク>
電話番号がアルファベット
和製英語ブログ(電話)
まぐまぐ #16 pound key
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